そろそろ大掃除をはじめては まずは照明器具の掃除から
照明器具は高いところにあるので、ついついお手入れを怠りがち。
照明カバーや電球の汚れをそのままにしておくと、明るさを損なうばかりか、
目の疲労の原因にもなります。
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季節ごとにお手入れ
ふだん気づかなくても、照明カバーやランプには案外ホコリや汚れがついています。一般に半年間のホコリで、10~30%明るさが低下するといわれています(キッチンなどの汚れやすいところはさらに低下)。月に一度、少なくとも季節に一度は、ホコリや汚れを落としておきましょう。
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掃除の前の注意点
・照明の掃除は必ずスイッチを切り、カバーやランプが冷えてから行いましょう。
・脚立を使う場合は足元に気をつけましょう。
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照明カバーの掃除
日頃はハタキなどでホコリを払っておきましょう。プラスチックやガラスのカバーは月に一度は洗剤ぶきをしましょう、中性洗剤を溶かした水で雑巾をしぼり、汚れをふき取った後は水ぶきをします。
キッチンは油汚れが、リビングやダイニングはタバコやヤニがつきやすいところです。
こびりつかないうちに落としましょう。
簡単にはずせるカバーなら、スポンジを使って洗うときれいになります。
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電球、ランプの掃除
ランプは原則としてからぶき。汚れがひどいときはカバーと同様に洗剤ぶきをします。
このときランプの口金部分を濡らさないよう気をつけましょう。
年末ぎりぎりのお掃除ですと、窓を全開で掃除をするのも大変。
11月から始まるのも気候的にも良い時期かと思います。
又、電源等のトラブル等が起きた際にも年末ぎりぎりですと電気工事の業者さんも休みになってしまって対応できなくなるのでリスク回避の為のも早めのスタートをおすすめします。
Libretto house 太刀川敏子