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鉄骨と木造の違いとメリットやデメリットについて解説します!

2022-05-08

この記事をご覧の皆さんは
「マイホームを検討しているが木造と鉄骨造のどちらにしようか悩んでいる」「両者の特徴を詳しく知りたい」
このようなお悩みを抱えているかもしれません。
そこで、今回は鉄骨と木造の特徴と、メリット・デメリットについて解説します。

□鉄骨と木造の特徴を解説!

鉄骨と木造という言葉は聞いたことがあっても、具体的にどのような点が違うかご存知の方は少ないかもしれません。
ここでは、両者の特徴について解説しましょう。

鉄骨造住宅とは、建物の主要構造体部分に鉄骨が使用されている住宅のことを言います。
鉄骨の厚さによって軽量鉄骨造と重量鉄骨造の2種類に分類され、具体的な厚さは6mmです。
ただ、一般的には軽量鉄骨造で住宅が建てられることが多いので、ハウスメーカーが鉄骨造住宅と言った場合は軽量鉄骨造を指していると思っていただければ良いでしょう。
ちなみに重量鉄骨造はマンションやビル、デパートなどの大型の建築物に採用されていることが多いです。

木造住宅とは、主要な部分に木材が使用されている住宅のことを言います。
日本の気候と風土に合っているので、古くから使われている工法です。
木造住宅にはさまざまな工法があり、会社によって採用している工法が異なります。

□木造と鉄骨のメリットデメリットを解説!

ここからは、耐震性と維持費用という2つの項目に分けて、鉄骨と木造のメリットとデメリットについて解説しましょう。

1つ目は、耐震性についてです。
木造住宅は地震に弱く、鉄骨造は地震に強いというイメージがあるかもしれませんが、必ずしもそうとは限りません。
木材はしなやかで揺れを吸収しやすいという特徴があるため、耐震性には十分期待できます。
鉄骨も倒壊はしにくいですが、重量があるため地震が発生した際に揺れをより大きく感じる場合があります。

2つ目は、維持費用です。
木造住宅の場合は、10年から15年に1回の頻度で外壁を塗り替える必要がありますが、鉄骨の場合だとほぼ必要ありません。
また、木造はシロアリの被害も考えられるので、メンテナンス費用は鉄骨よりも高額になってしまうでしょう。

この他にも比べられる項目はたくさんありますが、2つの項目だけで考えると耐震性を重視したい場合は木造住宅、維持費用を抑えたい場合は鉄骨造住宅が適しているでしょう。

□まとめ

この記事では、鉄骨と木造の特徴とメリット・デメリットについて解説しました。
それぞれの違いをしっかり把握したうえで、工法を選びましょう。
この記事をマイホームを検討する際の参考にしていただけると幸いです。

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