御引渡し式
先日、お引き渡し式が行われました。
施主様の念願のマイホームを、無事引き渡すことができました。
施主様、営業、工務で祝杯をあげました。
わたしもスタイリストとして、施主様ご家族と関わることができたこと、お家を無事に引き渡せること、それらを嬉しく思いました。
お家は沢山の人々が関わって、出来上がった宝物です。
住宅のお客様は、たいがいお子さんの子育てが忙しい時期に、住宅をお求めになられます。そうした忙しい中での打合せですので、打合せ1つをとってみても、夫婦で時間を調整してお越しになられます。
それを積み重ねて、お家の方向性が決まっていきます。夫婦間での話し合い。そして、わたしどもとのやり取り。施主様の理想や要望をクリアにしていきます。そして、施工になるので、お家一棟建てるのには、本当にたくさんの人々が関わっています。
ですので、お引き渡しは、やはり感慨深いものがあります。
学校で例えると、卒業式みたいなものでしょうか。施主様との打ち合わせも、もう無いわけですし、今後打合せの様にお会いすることがないのかと思うと、一抹の寂しさを覚えます。いやいや、これは喜ばしいことなのだと、自分に言い聞かせ、相反する気持ちが入り交じるといった心境です。
でもやはりお引き渡しは、嬉しいものです。
人生には、色々なことがございますが、やはり健康で幸せに暮らすことが何よりですし、ご家族で家を建てた頃を振り返ってみた時に、「Libretto houseで建てて、良かったよね!」と、当時の様子を思い浮かべ、笑顔で話して頂けるよう、わたしもスタイリストとして、力を尽くしていきたいと思います。
Libretto house 松本