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住宅ローンの審査の流れとは?確認ポイントも併せて紹介します!

2022-12-25

住宅ローンを組んだことがない方は、何から手をつけていいか分からないかもしれません。
そこで、今回は、住宅ローンの審査の流れと確認ポイントについて紹介します。

□住宅ローンの手続きの流れとは?

「どのように住宅ローン手続きを進めるのか」について、4段階に分けて紹介します。

最初に、情報収集をします。
具体的には、どの金融機関から借入をするのかについて決めるために、金利や返済期間について考慮しながら情報を集めます。

2番目に、審査を申し込みます。
審査を金融機関に申し込むために、必要な書類を準備することが必要です。
審査は、主に事前調査と本審査という2段階に分けて行われます。

一般的に、事前調査では、簡易的な調査をされることが多く、年収や住宅の価格に対する頭金の割合などを申告します。
事前調査において、必要な情報は金融機関によって異なるため、予め必要な情報を確認しておきましょう。
また、事前調査は申し込みをしてから3日から1週間程度で結果が通知されますが、事前調査において承認されても、次の段階である本審査で承認されない可能性もあります。

事前調査が終わって、本審査の段階では、事前調査よりも詳細な情報を申告することが必要です。
こちらの情報も金融機関によって変わりますが、保険加入の可否を問うために健康状態の申告を求められることが多いです。
本審査では、申し込みから結果の通知まで1週間から2週間程度かかります。

3段階目として、契約をします。
本審査が承認されると、金融機関との間で金銭消費貸借契約が結ばれます。
その他にも、抵当権設定契約や保証委託契約など、必要な契約があります。

最後に、融資実行をします。
住宅ローンを活用して借りた資金が口座に振り込まれることを融資実行と言います。
必要書類を漏れなく提出すれば、予定通り資金を受け取れますが、仮に漏れや間違った記載があった場合、資金の振り込みが遅れ、物件の引き渡しの遅れにつながる可能性があるため、融資実行の確認は怠らないことが大切です。

□住宅ローンを借り入れるまでに知っておきたいポイントとは?

1つ目は、申し込みの条件を満たしていることです。
条件は、住宅ローンによって異なるため、事前の確認が必要です。
例えば、返済負担率の条件を満たさなければならない場合があります。
それは、しっかり返済できる能力や安定性があるか確認するためです。

2つ目は、書類に正確な内容を記入していることです。
書類に不備があると、ローンを組むまでに時間がかかり、物件購入の遅延につながるため、記入した内容に間違いがないかしっかり確認することが大切です。

□まとめ

今回は、住宅ローンの審査の流れと確認ポイントについて紹介しました。
ローンは、物件を購入するにあたって、多くの方が利用される制度であるため、必要な書類や条件を事前に確認することは大切です。
マイホーム建設をご検討中の方は、是非お気軽に当社までご相談ください。

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