こどもエコすまい支援事業について
こんにちは。
コンシェルジュの安部です。
新緑の季節となりました。
山々がエメラルドグリーンに染まると同時に、
雑草や虫との戦いの季節がやってきました。
自宅庭では早くも雑草たちによる
縄張り争いが勃発しています。
早めに対策をしないと
庭もエメラルドグリーンで染まってしまいそうです。
さて、今回は住宅の補助金についてお話しします。
2022年は住宅購入時の補助金の中に
「こどもみらい住宅支援事業」というものがありました。
該当要件をクリアすると最大100万円の補助金を受け取れるというものでしたが、
昨年の11月28日で予算に達したため、
現在では受付を終了しています。
昨年マイホーム計画をしていた方の多くは
この補助金を利用する計画だったのではないでしょうか。
しかし、こちらに代わる形で新しい補助金が3月末よりスタートしました。
それが
「こどもエコすまい支援事業」です。
一定の要件を満たす住宅を新築した場合、
最大で100万円の補助金を受けることができます。
- 該当者として(①・②はいずれか)
①申請時点において18歳未満のお子様がいる世帯
②申請時点において夫婦であり、いずれかが39歳以下(令和4年4月1日時点)
③こどもみらい住宅事業者と工事請負契約を締結して住宅を新築する方
(※リブレットハウスはこどもみらい住宅事業者です)
- 一定の要件を満たす住宅とは
〇ZEH住宅
・ZEH
・ZEH Oriented
・ZEH Ready
・Nearly ZEH
・認定長期優良住宅(2022年10月1日以降の新基準)
・認定低炭素住宅(2022年10月1日以降の新基準)
・性能向上計画認定住宅(2022年10月1日以降の新基準)
- 補助対象期間
〇申請期間 令和5年3月31日~予算上限に達するまで(令和5年12月31日)
〇工事期間 令和4年11月8日以降に着工
「こどもエコすまい支援事業」と
「こどもみらい住宅支援事業」を比べてみると、
住宅の基準がZEHに統一され、
認定住宅(昨年10月1日以降の新基準)がその中に組み込まれる形となりました。
その他の要件に大きな変更は今のところないようです。
「こどもみらい住宅支援事業」の申請を諦めた方でも該当する可能性があります。
ぜひ「こどもエコすまい支援事業」を活用しましょう!
こちらも予算次第では期間を待たずに早期終了となる場合があります。
今現在家づくり検討中の方はお早めにお考え下さい。