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マイホームの初期費用は何がある?注意点についてもご紹介します!

2023-09-15

マイホームを購入するには、少なからず初期費用が必要です。
どの部分に、どれくらいの費用が必要かを把握しておくことで、費用の準備がスムーズに進みます。

特に、家を建てる費用以外にも、税金が必要になることがポイントです。
今回は、マイホームを建てる際の初期費用についてご紹介します。

□マイホームを建てる際の初期費用は?

マイホームの初期費用は、購入費用以外だと主に税金や手数料が多いです。
税金以外にも、土地に必要な費用や、ガスや水道工事に必要な費用もありますが、ここでは税金に焦点を当ててご紹介します。

1. 仲介手数料

仲介手数料とは、不動産会社を通してマイホームを購入した際に発生する費用です。

完全新築ではなく、すでに家が完成している建売住宅や中古住宅の場合が当てはまります。
一般的に、400万円以上の物件価格の場合、「物件価格×3% +6万円(税別)」の設定になっています。

2. 税金

税金には主に以下の種類があります。

・印紙税:不動産売買契約書に貼り付ける印紙に発生する税金
・不動産取得税:不動産購入時にかかる税金
・固定資産税:所有している不動産に対して毎年かかる税金

これら全て、物件価格や固定資産税によって税額が異なります。

3. 登記費用

不動産購入後は、その不動産の所有権を移動させたり保存したりする作業を行います。
これを所有権移転登記、所有権保存登記と言います。

この際、登録免許税というものが必要になり、司法書士へ登記作業を依頼する場合はその分の報酬が必要になります。
報酬の目安として、最大で10万円弱を想定しておきましょう。

□マイホーム購入時の注意点とは?

*維持管理は自分で行う必要がある

マンションの場合は、管理会社が清掃や整備、修繕などの維持管理を行ってくれますが、一戸建てとなるとそうはいきません。
屋根や外壁は、年月が経つにつれて汚れが目立ってきたり劣化したりするので、定期的にメンテナンスしなければいけません。
ご自身で見て判断し、塗装会社に連絡する必要があります。

*セキュリティ対策を忘れずに

一戸建ては、比較的空き巣等の犯罪に巻き込まれやすいのが事実です。
マンションだと、エントランスのオートロックや監視カメラなどで対策されていますが、一戸建てはご自身でセキュリティ対策をしなければいけません。
費用はかかりますが、安全のためにも対策しておくことをおすすめします。

□まとめ

マイホームの初期費用には、税金や登記費用、仲介手数料などがかかります。
購入費用や建築費用以外にかかるものなので、最初から想定していないと大変なことになってしまいます。

必ず事前に初期費用を確認し、費用トラブルを起こさないように心がけましょう。

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