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リビング階段の魅力とは?-メリット編-

2022-07-10

最近、リビング階段にされているお家をよく見かけます。

リビング階段

リビング階段とは、文字通りリビングに取り付ける階段のことです。2階へ行くためには必ずリビングを通らなければならないようになっています。

リビング階段のメリットは

・家族の会話が増える

リビング階段のメリットとして「家族の会話が増えること」があげられます。

リビング階段にすると、外出や帰宅の際は必ずリビングを通らなければなりません。

家族と顔を合わせる機会が増えるため、自然と会話も増える傾向にあります。

 

とくに子供がいるご家庭では、リビング階段にするメリットは大きいでしょう。

リビングに居ながら子供の様子が伺えますし、外出時・帰宅時ともに声かけもしてあげられます。

また特に会話を交わさない場合でも、表情や態度などから子供の様子がわかるため親としては安心です。

 

・インテリア性が高い

リビング階段は、部屋のイメージを左右する立派なインテリアのひとつです。

殺風景なリビングのアクセントとして、リビング階段を取り入れるケースもあるようです。

階段横の壁がないオープンスタイルや、蹴込み板(段と段の隙間の板)がないスケルトン階段などがあり、カジュアルやシックモダンなど好みに合わせて自由にコーディネートが楽しめます。

 

・コミュニケーションが取りやすい

リビング階段は「中2階にスキップフロア(踊り場)を設ける」「上まで吹き抜けにする」など、縦の空間を有効活用しやすい特徴があります。

階段とつながる空間がオープンなため、上下階のコミュニケーションが取りやすいことがメリットです。

各々が自由な時間を過ごしていても人の気配が感じられるので、家に一体感が生まれやすいでしょう。

リビング階段

・リビングが広く感じられる

階段をリビングの外に付けた場合と中に取り込んだ場合とでは、リビング階段の方が部屋が広く感じられます。

実際にリビングとして使える広さは変わりませんが、階段の分だけ空間が広くなるためです。

 

とくにスケルトン階段の場合は、一般的な階段のように蹴込み板がないため圧迫感がありません。

また、間取りによっては階段下のスペースも活用できるため、その分だけ使用面積が増えることになります。

メリットの反面デメリットもありますが、長くなりそうなので続きは次回ご紹介したいと思います。

Libretto house 佐藤

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