こんにちは！広報の小林です。

今回は、私がこの夏に行ったちょっとディープな観光スポットについてご紹介したいと思います！

なんと、昨年話題になっていた『あの映画』のロケ地だったという…詳しくはブログの後半でご紹介します。

 

場所は福島県金山町。

福島県会津地方の西部「奥会津」と呼ばれる地域にあります。

 

金山町で有名なものといえば「只見線ビューポイント」。山間に囲まれた列車の写真で良く知られています。

写真を撮ったところで本題に。

金山町の三更集落と早戸集落の間には只見川という川が流れております。

山に挟まれた地形により、朝夕は幻想的な深い霧に包まれることから「霧幻峡」と呼ばれています。

昔は集落間を渡し船で移動していたそう。現在は観光で乗船できるようになっています。

 

今回は渡し船の体験と、今は廃村になってしまった早戸集落の探索ツアーに参加してきました！

川を渡っている間、ちょうど濃い霧が立ち込め、異世界に迷い込んだかのような絶景でした。

渡し船が対岸に着き、今度は三更集落のツアーです。

10分ほど山を登ると、ポツリと一軒家が見えてきました。なんとこの建物、江戸時代に建てられたもの！経年劣化や湿気に強い栗の木を柱に使っているため、丈夫な家になっているそうです。

丈夫なお家は丈夫な素材から…と改めて実感しました。

そしてこの建物、実は昨年上映された「岸辺露伴ルーヴルに行く」のロケ地にも使われたそう。図らずも聖地巡礼になっていました(笑)

映画を観た方はぜひどのシーンに登場するか当ててみてくださいね！

<参照：「岸辺露伴ルーヴルへ行く 公式HP」より>

 

帰り際に、船頭さんからこんなお土産情報までいただきました。

なんと、金山町には湧き微炭酸と天然炭酸温泉があるのだとか。

そして！「炭酸温泉に入ると若返る」という言い伝えが…！

「そんなことを聞いたら行くしかないじゃないか！」と思ったのですが、今回は時間切れで断念…。

次回は天然炭酸水を求め金山町に足を運びたいと思います。

 

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