永山 圭子
2025/08/12
家に訪れる自然とのふれあい

こんにちは。
いわき市、北茨城市を中心に高性能でおしゃれな家づくりをしている、リブレットハウス積算の永山です。
先日、「ツバメ、2階に巣つくってるから脅かすなよ。」と
父に言われました。
そういえば去年も、ツバメが家に巣をつくっていたなと思いながら、言われたとおりに2階の給気口の上をのぞいてみると——ありました。
小さな泥と草でつくられた巣が、ぴたっとくっついていました。

よく見ると、中にはちいさなひなが3羽。
まだ羽もふわふわで、体も小さいのに、くちばしだけは大きく開けて、元気にピーピー鳴いていました。親ツバメが帰ってくるのを、じっと待っているんですね。

むかしは、家の南側の軒下に巣をつくっていたましたが、
でもここ数年は、いつも給気口の上。それをラジオでも言っていて、「最近のツバメは、軒下より給気口の上に巣をつくることが増えている」そうです。
ツバメたちも、少しずつ暮らしやすい場所を選んでいるのかもしれません。
親ツバメは、朝から夕方まで何度も行ったり来たりして、餌を運びます。
ときどき電線にちょこんと止まって、巣をじっと見つめていることもあります。遠くからそっと見守るその姿は、なんだか人間の親みたいで、ほほえましくて、ちょっぴり感動してしまいます。
ツバメの巣ができる家には幸せがやってくる——
そんな話もよく聞きますが、こうして小さな命の成長を見守る時間そのものが、すでに幸せなのかもしれません。
もうすこししたら、ひなたちは巣立っていきます。
うれしい気持ちと、さみしい気持ちが、いっしょにやってくる季節です。
でも、ことしもまた来てくれて、ありがとう。また来年も、待ってるよ。
それでは、また。
リブレットハウスでは随時イベント開催中です。
是非この機会にご来場ください。
↓詳細はこちら↓
