吹き抜けをロフトに設置するとどのように活用できる?具体的な活用例と注意点を紹介!
吹き抜けをロフトに設置することで、空間の使い方に大きな幅が出ます。
ロフトに吹き抜けを設置するのですから、どのように活用できるのかについて知っておくと良いでしょう。
そこで今回は、吹き抜けをロフトに設置するとどのように活用できるのか、また設置する際の注意点も併せて紹介します。
□吹き抜けをロフトに設置した場合の活用例について
1つ目は、書斎スペースです。
ロフトに吹き抜けを設置した場合、そのスペースは隠れ家のような場所になることが多いです。
そのため、一人で過ごす時間を大事にされたい方には、そのスペースを活用されることがおすすめです。
ロフトと、下のリビングとの雰囲気を変えることで、より空間にメリハリが生まれて、一人の空間に没頭できます。
例えば、リビングの壁紙に明るい色が採用されている場合は、ロフトには違う壁紙を採用し、お気に入りの置物をロフトに置区ことで、ご自身のお気に入りスペースを実現できます。
そのような空間で本を読む時間や、少し考え事をする時間を作ることで、毎日の生活がより快適になるでしょう。
2つ目は、子供の遊び場です。
ロフトの天井は低いことが、長所でもあり短所でもあると言えます。
大人が使う空間として活用するのではなく、子供の遊び場として活用する場合、天井の低さが気になることはありません。
また、天井の低さは、秘密基地のような雰囲気を演出してくれるため、子供たちがわくわくしながら遊べるスペースとして活用できます。
□吹き抜けをロフトに設置する場合の注意点について
1つ目は、階段やはしごが必要であることです。
ロフトを使用する場合は、階段やはしごが必要であるため、お子様が使われる際は、ケガしないか注意することが必要です。
2つ目は、光熱費が上がる可能性があることです。
ロフトに吹き抜けを設置することで、天井がより高くなり、冷暖房の効きが悪くなってしまいます。
例えば、冬に暖房を使用した場合、暖かい空気は上に昇っていくという性質があるため、天井が高い分、暖房の効きが悪くなります。
その結果として、暖房を過度に使いすぎてしまって、光熱費が上がってしまう場合があります。
そのため、冷暖房を使用して室内温度を快適にすること以外に、断熱性や気密性を高めることで、室内温度を保つことを考慮することもおすすめです。
□まとめ
今回は、吹き抜けをロフトに設置した場合の活用例と注意点について紹介しました。
吹き抜けには魅力が詰まっているため、注意点を考慮して、その魅力を最大限まで活かしたいものです。
家づくりをご検討中の方は、是非お気軽に当社までご相談ください。