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注文住宅をコストダウンするコツとは?コストダウンしてはいけないところも解説!

2023-10-15

注文住宅の検討中の方にとって、家を建てる際の費用は大きな悩みの一つでしょう。
予算内で理想の家を実現することは簡単ではありませんが、適切な知識と工夫を持って計画すれば、実現可能です。
今回は、注文住宅でのコストダウンのコツと、コストを削減すべきでないポイントについて解説します。

□注文住宅でコストダウンするコツとは?

1.シンプルな形の屋根や外壁を採用する

家の外観は第一印象を決める大切な要素です。
しかし、複雑な形状やデザインは施工費が高くなる原因ともなってしまいます。
屋根や外壁の形状をシンプルにすることで、資材費や人件費を大幅に抑えられます。
特に、凹凸の多い外壁や屋根は施工が難しく、コストがかかりやすいことを覚えておくと良いでしょう。

2.部屋の数を抑える

家族の人数やライフスタイルに合わせて部屋数を増やすことは考えられますが、部屋数を増やすと、壁やドアの取り付け費用が増加します。
無駄な費用を増やさないためにも、必要な部屋数をしっかりと考え、適切な数に抑えることを心がけましょう。

3.最小限の収納スペースにする

収納は生活を快適にするための重要な要素です。
しかし、前述したように収納スペースを増やすと、棚や扉の取り付け費用が増加します。
必要な収納アイテムをリストアップし、効率的な収納スペースを計画することで、コストを抑えましょう。

4.床面積の合計を小さくする

家の大きさは直接的にコストに影響します。
床面積の合計を小さくすることで、建築費用や固定資産税を削減できます。
家の大きさを適切に計画し、無駄なスペースを減らすことで、効率的な家づくりが可能です。

5.総2階建てを採用する

総2階建ては、1階と2階の構造が同じで設計が単純なため、施工費が安くなります。
また、生活スペースと寝室を分けることで、プライバシーを保ちつつ、家族のコミュニケーションも取りやすくなります。

□注文住宅でコストダウンしてはいけないところとは?

1.耐震性や耐火性に関係するところ

家の安全性は最も重要な要素の一つです。
特に、日本は地震が多い国であるため、耐震性は必須です。
また、耐火性も火事のリスクを低減するために重要です。
これらの部分でのコストダウンは、家族の安全を危険にさらす可能性があるため避けるべきと言えるでしょう。

2.セキュリティに関係するところ

家のセキュリティは、家族の安全を守るための重要な要素です。
鍵や窓、扉の選び方によって、防犯性が大きく変わります。
また、外構やフェンスの設計も、家の防犯性を高めるために重要です。

3.断熱材

断熱材は、家の快適性やエネルギー効率を高めるための重要な要素です。
安価な断熱材を使用すると、夏は暑く、冬は寒い家になる可能性があります。
また、結露やカビのリスクも高まります。

4.屋根

屋根は家を雨や風から守る役目を果たします。
安価な屋根材を使用すると、雨漏りのリスクが高まる可能性があります。
また、耐久性も低くなり、メンテナンスコストが増加する恐れも否めません。

お金の計算

□まとめ

注文住宅でのコストダウンは、計画的に進めることで実現可能です。
しかし、安全性や快適性を確保するための部分では、コストを削減しないように注意が必要です。
今回紹介したコツや注意点を参考に、予算内で理想の家を手に入れるための計画を立ててみてください。

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