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地震で倒れなかった家の特徴と建築時の5つのチェックポイント

2024-02-27

地震に強い家の構造と建築時の重要ポイントを知ることは、我々にとって極めて重要です。
特に、地震への備えに真剣で、自宅の安全性に関心を持つ家庭主婦・主夫や、これから家を建てる計画を持つ人々にとって、これらの知識は貴重な資産となるでしょう。
本記事では、地震で倒れなかった家の構造的特徴と、地震に強い家を建てる際の重要な注意点を解説します。

□地震で倒れなかった家の特徴

地震に強い家には、主に耐震、制震、免震の3つの構造が採用されています。

1:耐震構造

耐震構造は、地震時の力や振動に対抗するために設計され、建物全体に力を分散させることで損傷を最小限に抑えます。
壁や柱、補強材をバランス良く配置することで、強い揺れに耐えられます。

2:制震構造

制震構造は、建物に伝わる揺れを吸収し弱めるための構造です。
ゴムや鋼材、オイルなどで作られた制震ダンパーを用いて、地震エネルギーを吸収し、建物の揺れを軽減します。

3:免震構造

免震構造は、地震が発生した際に揺れを直接建物に伝えずに吸収する構造です。
積層ゴムなどで作られた免振アイソレーターや振動を抑えるダンパーを使用して、建物と地盤を切り離します。

□地震に強い家を建てる際の5つの重要なポイント

地震に強い家を建てる際には、以下の5つのポイントに注意する必要があります。

1:ビルトインガレージ

ビルトインガレージを設ける場合、1階の道路側に壁がほとんどないため、強い揺れで建物全体が耐えられない可能性があります。
強度を確保するために、特別な構造設計や重量鉄骨工法を検討することが重要です。

2:大きな吹き抜け

開放的な吹き抜けは人気がありますが、家を支える柱や壁の量が少ないため、耐震性に影響を与えます。
耐力壁の設置や重量鉄骨、鉄筋コンクリートの住宅を検討しましょう。

3:後からの増改築

L字型やコの字型の増改築は、建物の耐震強度に影響を及ぼします。
増築部分と元の部分の構造を確認し、適切な補強を行うことが重要です。

4:地盤の柔らかい場所

地盤が柔らかい場所では、地震時に建物の重さに地盤が耐えられません。
地盤調査を行い、必要に応じて地盤改良をすることが重要です。

5:窓の数・大きさ

窓が多い、または大きい家は耐震性が低くなります。
耐震性能と居住空間の快適性をバランス良く両立させる設計が求められます。

□まとめ

地震で倒れなかった家の特徴として、耐震、制震、免震の各構造が重要であり、これらを適切に取り入れることが必要です。
また、地震に強い家を建てる際には、ビルトインガレージ、大きな吹き抜け、増改築、地盤の柔らかさ、窓の数・大きさなどの重要なポイントに注意を払う必要があります。
これらのポイントを踏まえ、安全で快適な住環境を実現しましょう。

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