灯りを楽しむ
こんにちは!設計の村山です。
リブレットハウスのホームページにお越しいただき、ありがとうございます。
いつもスタッフブログをご覧いただいている方はご存じとは思いますが、弊社のスタッフブログには仕事や趣味の事など様々な話題が掲載されていて、スタッフ一人一人の個性を垣間見ることが出来ます。私も同僚であるスタッフのブログをいつも楽しく読んでいる一人です😁
最近のブログでは、コンシェルジュの草野が「ライトアップ」、スタイリストの中原が「スイッチ」について書いておりました。偶然ですが、照明に関する話題が続きましたね。そこで、私もその流れに乗りましょう!今回のブログは照明のお話しです。ぜひ、ご一読くださいませ。
少し前になりますが、アール・デコ様式の建築物として有名な「東京都庭園美術館」に行って来ました。
アール・デコ様式とは、1910年代中期〜1930年代にかけてヨーロッパやアメリカで流行した装飾様式です。線や記号、幾何学的な模様や柄で構成されたデザインが特徴です。
東京都庭園美術館は、1933(昭和8)年に皇族朝香宮家の自邸として建てられました。その後、1983 (昭和8)年に美術館として開館し、現在に至るまでさまざまなジャンルの展覧会が催されています。
今回、私が見に行った展覧会は、「あかり、ともるとき」と題した展覧会です。照明をメインにした展覧会だったので、ず〜っと天井ばかり見上げていました😅
写真撮影OKの展覧会だったので、たくさん写真を撮ってくることが出来ました。その中で印象的だった照明をいくつか紹介します。
照明の種類はとても多彩で、部屋ごとに異なるデザインの照明が備えられていました。
これらの照明は、この建物の為に作られた物だそうです。部屋の用途やデザインに合わせて、厳選された壁紙や家具と同じように、照明も厳選して制作されたのでしょう。
部屋の雰囲気に合わせて、豪華な物やかわいい物、優雅な物などデザインの多彩さに驚きました。そして、間接照明もありました!昭和初期の建物に間接照明とは、オシャレですね〜。
あとは、ペンダントライトの種類が多く、色々なデザインがありました。星型をモチーフにした照明は、すごく今風だと思いませんか?
照明の背後にある天井の装飾もかわいいですよね。これも照明に合わせてデザインされたのでしょう。
リブレットハウスで住宅を建築されるお客様は、インテリアデザインを重視される方が多く、照明もこだわって選ばれています。そして、弊社のインテリアショップ「Libretto」にもオシャレな照明がたくさん取り揃えてあります。
近年、日本でも照明や灯りに対する考え方が変わってきていると感じます。ライトアップやプロジェクションマッピングなど灯りに関連したイベントも全国各地で開催されています。
住宅でも照明のデザインや灯りの色を考えて選ばれている方が増えていると思います。
照明は、部屋を明るくするだけの物ではなく、インテリアの雰囲気を作る上で非常に重要なアイテムです。モデルハウスや見学会で建物を見学される機会がありましたら、照明に注目してみてはいかがでしょう。
これから冬に向かって、日が暮れる時間が早くなり、照明の灯りを楽しむ時間が長くなります。街中でも綺麗なイルミネーションが見られる季節です。皆様ぜひ、灯りに注目を。
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