家賃8万円はもったいない?賃貸とマイホームを選ぶ際のポイントを紹介します!
「現在家賃8万円の家に住んでいるがもったいないのか」
「賃貸とマイホームのどちらが良いのか知りたい」
このようにお考えの方は、多いでしょう。
そこで今回は賃貸とマイホームを選ぶ際のポイントを紹介します。
□賃貸生活はもったいない?
もし賃貸住宅に5年間住んだ場合、家賃8万円なら480万円、家賃9万円なら540万円です。
家賃以外にも初期費用や更新料の支払いがあります。
そのため、たったの5年でこれだけの大きな出費をするのはもったいないと感じる方は多いでしょう。
さらにお金だけでなく、時間も失ってしまいます。
その理由はマイホームを建てる際に、老後も住宅ローンを支払う可能性があるからです。
一般的には住宅ローンの返済を35年で組みます。
例えば、25歳のときにマイホームを建てたら住宅ローンの完済年齢は60歳です。
ただ、賃貸に住み続けて35歳でマイホームを建てる場合は住宅ローンの完済年齢は70歳です。
定年退職後も住宅ローンの支払いが発生すると、生活が厳しくなる方もいらっしゃるでしょう。
そのため、将来的にマイホームを建てようとお考えの方は、早めに家を建てることがおすすめです。
□賃貸とマイホームを選ぶ際のポイントとは?
賃貸とマイホームのどちらを選べば良いのか悩んでしまう方は多いでしょう。
柔軟性を重視するなら賃貸、老後の暮らしを重視するならマイホームがおすすめです。
*柔軟性を重視するなら賃貸
柔軟性を求める方にとって、賃貸ほど身軽なものはないでしょう。
定期的なメンテナンスが不要で、転勤や親の介護で引っ越さなければいけない状況ですぐに引っ越せます。
ただ、高齢になったときに不便に感じることが多くなります。
その理由は60から70歳くらいになってから新たな賃貸物件を探すと、入居審査が通りにくいからです。
仕事をしていなくて収入の少ない高齢者は家賃を滞納する可能性があるため、入居審査に通りにくくなります。
*老後の暮らしを重視するならマイホーム
持ち家があると高齢になったときに住む場所で困ることはありません。
住み慣れた家で老後を過ごせるため、安心して生活できるでしょう。
また、自由にリフォームできるため、住みにくいと感じた場合は住み心地の良い部屋に変えられます。
さらに将来的な資産価値も考えて持ち家を決めると、困った際に売却できたり、子供に資産として残したりできます。
□まとめ
今回は賃貸とマイホームを選ぶ際のポイントを紹介しました。
賃貸とマイホームで迷っている方は、本記事を参考にしていただけると幸いです。
また、マイホームをご検討中の方は、ぜひ当社までお問い合わせください。