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窓にはどのような種類がある?配置する際の注意点も紹介します!

2022-07-26

マイホームをお考えの方は、窓を配置する際の注意点をご存じでしょうか。
窓の配置で住みやすさが大きく変わります。
この記事では、窓の種類と窓を配置する際の注意点を紹介します。
ぜひお役立てください。

□窓にはどのような種類がある?

マイホームをお考えで、窓の種類について気になる方は多いでしょう。
そこで窓の種類を3つ紹介します。

1つ目は、引き違い窓です。
引き違い窓とは、2枚以上のガラス戸をサッシにはめて左右に開閉する窓のことです。
この窓は日本の住宅で最も使われています。
メリットは、出入りのしやすさや開け閉めのしやすさです。

2つ目は、滑り出し窓です。
滑り出し窓とは、縦または横方向を軸にして外へ開く窓のことです。
この窓はガラス戸1枚のため、小さなスペースに適しています。
主にキッチンやトイレ、洗面脱衣所で使用されます。

3つ目は、FIX窓です。
FIX窓とは、開閉できないように固定された窓のことです。
主に光を取り入れるために使用されるため、高窓や吹抜け上部に使用されます。
開閉しないため気密性が高く、コストを抑えやすい特徴があります。

□窓を配置する際はどのようなことに注意すれば良い?

ここからは窓を配置する際の注意点を4つ紹介します。

1つ目は、採光です。
窓から日差しが取り込めるようにすることで、照明がなくても日中は十分な明るさを確保できます。
小さい窓しか配置できない部屋は天窓を設置したり、日差しを取り込める位置に窓を配置したりすると良いでしょう。

2つ目は、耐震性です。
耐震性能が高い家を建てたとしても、窓の配置が悪いと家の強度が下がってしまいます。
特に木造住宅の場合は柱の位置が1本変わるだけで、家の強度が変化してしまいます。
そのため、耐震性が低くならないように窓の配置を考えると良いでしょう。

3つ目は、風通しです。
風通しが悪いと家の中に湿気がたまりやすく、カビやダニの発生につながります。
1つの部屋に複数の窓を配置したり、風が通りやすい位置に窓を設けたりすると良いでしょう。

4つ目は、防犯面です。
窓の配置に適した場所でも、人の目に触れない位置だと空き巣被害にあう可能性があります。
人の目に触れない位置の場合は、シャッターや格子を取り付けると良いでしょう。

□まとめ

今回は窓の種類と窓を配置する際の注意点を紹介しました。
窓を配置する際は、採光や耐震性などに注意することがおすすめです。
窓の配置でお悩みの方は、ぜひ本記事を参考にしてください。
また、マイホームをご検討中の方は、ぜひ当社までお問い合わせください。

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