無駄のない間取りにするコツをご紹介!
家づくりで無駄のない間取りにするにはどうすればいいか、お悩みの方は多いのではないでしょうか。
収納スペースをどのくらいとるのか、どこに作るか、さまざまな要素を考慮するのは大変です。
そこで今回は、無駄のない間取りにするコツをご紹介いたします。
□無駄のない間取りにするには
無駄のない間取りにするには、5つのコツがあります。
1つ目は廊下のない間取りにすることです。
廊下をなくすだけで、無駄な空間を減らせます。
部屋移動の動線が短くなり、スムーズに移動できるのも魅力です。
2つ目は天井の高さを高くすることです。
平行方向の広がりよりも、縦方向の空間に意識を向けると広がりを感じられます。
折り上げ天井や吹き抜け、勾配天井がおすすめです。
3つ目は壁面収納を作ることです。
ウォークインクローゼットを作るよりも、壁面に収納を作るほうが実際に生活する空間を多く取れます。
4つ目は棚の奥行をチェックすることです。
棚の奥行が深すぎると、日用品を収納した際に無駄なスペースができてしまいます。
収納を作る際は、どこに何を置くかまで計画的に決めましょう。
5つ目は壁の厚みを工夫することです。
部屋の広さを変えずに収納スペースを作りたい場合は、壁の厚みを利用して収納スペースを作ります。
□収納の有効活用方法
次に、無駄のない空間を作るための収納アイデアを4つ紹介いたします。
1つ目はリビングのデッドスペースを利用することです。
階段下や天井の勾配は収納スペースとして使えます。
デッドスペースを使えば、収納棚をわざわざ設置する必要がありません。
2つ目はキッチンのシンク下以外のスペースを有効活用することです。
II型のキッチンは、コンロや調理台、収納棚が平行に配置されているため、見た目にまとまりを感じられます。
3つ目は脱衣所の洗面台下を活用することです。
限られたスペースで、さまざまなものを置く必要があります。
洗面台の下に洗剤や詰め替え用品を置くと目立たないように収納ができます。
4つ目は玄関の収納棚を設置することです。
靴を外に出しっぱなしにしていると、散らかっているように見えます。
なるべく多くのものを隠せるよう、高めの収納棚があると便利です。
□まとめ
今回は無駄のない間取りにするコツをご紹介いたしました。
当社はお客様の暮らしを想定しながら、マイホームの理想をかなえる家づくりをお手伝いいたします。
新築、マイホームをご検討の方は、ぜひお気軽にご相談ください。