造作洗面台のデメリットとは?後悔しないポイントもご紹介!
マイホームに造作の洗面台をつけたいとお考えの方は多いのではないでしょうか。
自分の理想がかなう反面、デメリットもあります。
そこで今回は、造作洗面台のデメリットと後悔しないポイントについてご紹介いたします。
□造作洗面台のデメリットについて
造作洗面台のデメリットは4つあげられます。
1つ目は設置費用が一般的な洗面台と比べて高くなることです。
部材選びから構造にわたってこだわれる反面、費用がかかるというデメリットがあります。
2つ目は実際に使った際のイメージがわきにくいことです。
既製品の洗面台は、ショールームで事前に使い勝手を確認できますが、造作洗面台の場合は完成するまで使い勝手を確認できません。
そのため、実際に使用したときのイメージがつきにくいというデメリットがあります。
3つ目は日々のお手入れで手間がかかりやすいことです。
既製品の場合はお手入れのしやすさがメイン機能にありますが、造作洗面台の多くはデザイン性を重視する傾向があります。
お手入れのしやすさも重視して作るのがおすすめです。
4つ目は保証期間がないことです。
造作洗面台はさまざまな部品を合わせて作ることが多いため、保証がつかない場合があります。
□後悔しない、造作洗面台のポイントについて
造作洗面台を作る前に知っておくべきポイントは2点あります。
1つ目は費用についてです。
造作洗面台は、ご自身の希望を詰め込める分、つめこみすぎると費用が高くなってしまいます。
そのため、実際の生活ではどのような洗面台が必要か、誰がどの時間帯に洗面台を使うのかなどについて詳しく考えておくと良いでしょう。
2つ目は機能性が良いかどうかについてです。
デザインばかりに気をとられてしまいがちですが、機能性を考えずに作ると後になって使いづらいと感じてしまうかもしれません。
洗面台周りにはどんなものを置きたいか、どこに何があると便利か、お掃除を楽にするためにはどうすればよいかなどを考えておきましょう。
特に収納スペースとコンセントの位置について事前に決めておくのがおすすめです。
洗面台の収納スペースにしまいたい物を事前にメモにかいたり、ドライヤーや電動歯ブラシを使ったりしながらコンセントの位置をイメージすると失敗を防げます。
□まとめ
今回は造作洗面台のデメリットと後悔しないポイントについてご紹介いたしました。
当社はおうちに住むひとりひとりの想いから、お客様だけのデザインを提案いたします。
ぜひお気軽にご相談ください。