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住宅ローン控除の還付金はいくら?還付金が少なかった際の対処法も紹介します!

2023-01-02

新たな家のご購入をご検討中の方は、住宅ローン控除について把握することをおすすめします。
そこで、今回は、住宅ローン控除の還付金はいくら受け取れるのかについて紹介します。
また、受け取った額が少なかった場合の対処法についても紹介するため、是非ご一読ください。

□住宅ローン控除の還付金の概要といくらもらえるのかを解説!

住宅ローン控除とは、住宅購入時に一定の基準を満たした場合のみ、住宅ローンの年末残高において0.7パーセントが控除される制度です。
その控除されたお金が還付金として、所有者に返金されます。

住宅ローン控除の制度には、2022年に新たな内容が加わりました。
具体的には、2022年度からは住宅ローン控除額が、住宅ローン総額の1パーセントから0.7パーセントに変更され、控除される期間が10年から13年へと延長されました。
「住宅ローン控除の還付金は、一体いくらもらえるのか」については、年末における住宅ローン残高の0.7パーセント程度です。
例えば、1000万円の借入残高が年末に残っている場合、1000万円の0.7パーセントである7万円を還付金として受け取れます。

□住宅ローンの還付金が少ないと感じた際の対処法とは?

1つ目は、所得税を確認することです。
所得税と還付金は深い関係があります。
具体的には、納めた所得税以上に還付金は返ってきません。
例えば、借入残高が年末時点で6000万円残っている場合、住宅ローン控除を活用すれば、6000万円の0.7パーセントである42万円が還付されるはずです。

ただし、その年に、所得税を15万円しか払っていない場合は、還付されるお金は15万円までです。
そのため、想定以上に還付金が少ないと感じた場合は、所得税が多く支払われていない可能性があります。

2つ目は、還付金の限度額を確認することです。
住宅ローンの控除は、住宅の種類によって、控除される限度額が異なります。

例えば、認定住宅では1年間で最大35万円が控除されたとしても、その他の住宅では21万円しか控除されない場合があります。
そのため、思ったより受け取った額が少ないと感じた場合は、そもそも最高でどれくらいの還付金がもらえるはずなのか、住宅の種類を把握しておくことが大切です。

□まとめ

今回は、住宅ローン控除の還付金について紹介しました。
還付金を想定通り受け取れなかった場合は、そもそもいくらもらえるものなのか、その限度額を把握することが大切です。
新たな家での暮らしをご検討中の方は、是非お気軽に当社までご相談ください。

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