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デッドスペースを有効活用!平屋でもロフトのある家にするには

2023-02-21

平屋で床面積が確保しにくい場合、「ロフト」を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
ロフトは使い方によって暮らしやすさをアップさせられるので、人気があります。
この記事では、ロフトのある家が人気な理由・ロフトを作る際の規定の2つの重要事項をまとめております。
ぜひ最後までご覧ください。

□ロフトのある家が人気を集める理由とは?

平屋でロフトを取り入れている方は、どのような点に惹かれてロフトのある平屋にしたのでしょうか。
ここでは、ロフトのある平屋が人気を集める理由を3つにまとめました。

理由1:デッドスペースが活用可能

ロフトは、天井高による制限はあるものの、元々がデッドスペースである屋根裏を有効に活用できます。
平屋の場合は、天井の高さを2階建て以上の戸建の場合よりある程度自由に決められるため、工夫次第でより使いやすい屋根裏を実現できるでしょう。

理由2:空間に広がりがうまれる

ロフトを作ると視界が開きやすくなるため、空間に余裕が生まれ広く感じられます。
単調になりやすい平屋でもロフトを作ると、メリハリが生まれてアクセントとなるでしょう。

理由3:2階建てより税金の負担が少ない

固定資産税は家の延べ面積によって変わりますが、ロフトは建築基準法において居住部分として扱われないため2階建てにするより固定資産税が抑えられます。

□平家にロフトを作る際の規定とは?

ロフトを作る際、規定を守らなければ床面積としてロフトの部分が分類されるため、固定資産税も課税されてしまいます。
そうならないために覚えておきたい、ロフトを作る際の規定は「天井高は1.4メートル、広さは下の階の面積は2分の1未満」です。

天井高1.4メートルだと通常大人が背筋を伸ばして過ごすことはできませんが、収納スペースや寝室、子ども部屋など用途によってはその高さで十分である場合もあります。
うまくロフトを活用するポイントはロフトの用途を事前に考えておくことです。
ロフトを検討されている方はご家族でロフトの用途について話し合っておきましょう。

また、天井高や広さの制限に加え、自治体によっては固定階段を設けられない場合がありますので注意が必要です。

□まとめ

ロフトのある家が人気な理由はスバリ、「デッドスペースの有効活用・空間が広がる・固定資産税が抑えられる」の3つです。
平家でロフトを作ろうとお考えの方は、2つ目の見出しに記載している、ロフトを作る際の規定の確認に加え自治体のルールにも目を通すことをおすすめします。
この記事で「ロフトのある平屋」の魅力が伝わっていれば幸いです。

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