注文住宅でお困りの方必見!間取りの決め方のコツをご紹介します
注文住宅の場合、間取りの自由度も高いですが、それゆえ間取りの決め方で悩む方も少なくありません。
この記事では、注文住宅の間取りを決める前にチェックすべきポイントをまとめております。
間取りを決めるポイントについてもご紹介しておりますので、ぜひお読みください。
□注文住宅の間取りを決める前にチェックすべきポイントとは?
注文住宅の間取りで失敗しないために、必ず以下の3つの事項を確認しておきましょう。
*建ぺい率・容積率・斜線制限を理解する
土地のエリアによって建てられる建物の制限が異なるので、その制限を正しく理解するためにも下記の3つを理解しておきましょう。
・建ぺい率:敷地面積に対して建物を建てられる面積の割合
・容積率:敷地面積に対してどれくらいの延べ床面積の建物を建てられるかの割合
・斜線制限:特定の場所から線を引いて斜線上に高さが重ならないようにする制限
*外構や隣家との関係
外構とは駐車場や庭の広さを指し、快適な間取りを設計するために隣家の関係とともに確認したいポイントです。
隣家との境界線が近い場所に部屋を設置したい場合は、プライバシーの確保が難しいというデメリットが生じますので工夫が必要です。
*家族全員の意見を聞いておく
家族全員が住みやすい家にするためには、全員の意見を聞いておくことが必要不可欠です。
全員の希望を完璧に叶えることは難しくても、事前に家族の意見を聞いて担当者に伝えておくことである程度の要望なら反映してくれるかもしれません。
□間取りの決め方で気をつける部分はここ!
「間取りの決め方」
難しいと感じる方も多い間取り決めですが、以下の5つのポイントに気をつけることでスムーズに決められるでしょう。
1:採光・風通し
自然光や風は日常生活を送る上で欠かせませんので、間取りを検討する際は考慮したいポイントですね。
2:生活動線・今後の家族構成
生活動線を意識して間取りを決めることで、家族が住みやすい家が実現できます。
また、家族構成の変化も見据えた間取りをプランニングできると良いですね。
3:家電や家具の配置
早めにどこにどの家具を設置するのか決めておくと、間取りをスムーズに決められます。
4:玄関と階段の配置
道路から玄関までの動線を検討し玄関を決めた後、階段を決めます。
5:外構計画
家の中ばかりに気を取られがちですが、庭や駐車場などの外構にも目を向けて計画的にプランニングしましょう。
□まとめ
注文住宅の間取りを決める前は、建ぺい率や容積率、斜線制限などの知識に加え、隣家との関係も確認しておきましょう。
また、家族全員の意見に耳を傾けておくことも大切です。
間取りの決め方は難しく感じる方も多いですが、今回ご紹介した5つのポイントを意識することでスムーズに決められるでしょう。
当社はいわき市周辺で注文住宅を手掛けておりますので、お悩みがある方はぜひお気軽にご相談ください。