家作りの流れとは?大まかなステップやかかる期間を紹介!
「これから家を建てたいけど流れがわからない」
「家を建てるまでのステップやかかる期間が知りたい」
このようなお悩みをお持ちの方はいませんか。
家づくりは多くの時間がかかり、その間にはさまざまなステップがあります。
そこで今回は、家づくりの大まかな流れやかかる期間をご紹介します。
□家を建てるまでの大まかな流れを紹介!
注文住宅を建てるまでには、大きく分けて5つのステップがあります。
1つ目は、予算の検討です。
まずは準備段階として、家づくりに必要な予算の検討と、イメージ作りをします。
建てたいイメージの家がどのくらいの費用がかかるのか、住宅ローンで借入できる金額はどのくらいなのか押さえておきましょう。
2つ目は、依頼する会社の決定と土地探しです。
すでに土地を持っている方もそうでない方も、どこの会社に依頼するのか検討していきます。
気になる会社が見つかったら、3つ目のステップであるプランの提案と見積もりをもらいましょう。
それらの内容に納得がいったら、工事請負契約を結びます。
契約後に追加の費用が発生しないよう、契約時にはしっかりと内容確認を行いましょう。
4つ目のステップは、プランの決定です。
何度も打ち合わせを重ねて、プランを決めていき、プランが最終決定したらいよいよ5つ目のステップである着工に進みます。
そして、建物が完成したら役所の完了調査を受け、施主が最終的にチェックを行い問題がなければ引き渡しになります。
□家づくりにかかる期間はどのくらい?
ここまで、大まかなステップを紹介してきましたが、これら全てのステップが完了するまでの期間はどのくらいなのでしょうか。
情報収集から会社選び、プランニング、家の完成までにかかる期間は、おおよそ8ヶ月から15ヶ月かかるでしょう。
中には半年で完了した方や2年以上かかる方もいるので、プランや打ち合わせの進み具合などによって個人差があります。
ただし、最低でも半年から7ヶ月は見ておいた方が良いでしょう。
また、いつまでに入居したいのかを考え、そこから逆算して情報収集などをスタートさせると、よりスムーズに進められるでしょう。
□まとめ
今回は、家づくりの大まかな流れやかかる期間をご紹介しました。
どのような流れで家づくりが進んでいくのかイメージしていただけたでしょうか。
実際に家を建てることを決めてから完成するまで、多くのことが待っています。
あらかじめ、どのような流れで進むのか把握しておくことで、スムーズに家づくりができるでしょう。