初めての家づくりは何からすべき?家づくりのステップを解説!
初めての家づくりは何からすれば良いのか分からず不安なことが多いですよね。
念願だったせっかくの家づくりで失敗しないためにも、しっかりとした知識を身につけて理想のマイホームを作りましょう。
そこで今回は、初めて家づくりをする人に向けて、家づくりのステップをご紹介します。
□家づくりの大まかな流れとは?
まずは、家づくりの大まかな流れをご紹介します。
1つ目は、予算を決めることです。
家の購入費だけでなく、土地代やその他諸費用についても考慮して予算を考えることが大切です。
2つ目は、土地を決めることです。
総予算のうち、どのくらい土地に充てるのかを決めて土地探しをしましょう。
土地の形状や接続道路、近隣状況を確認することがポイントです。
3つ目は、工事契約を結びます。
ある程度予算やその内訳が決まれば、建築の依頼先と設備や仕様の打ち合わせを重ねましょう。
そして、本見積もりをもらいましょう。
その見積もりの内容に納得ができたら、工事契約を結びます。
4つ目は、住宅ローンの申し込みです。
必要な書類を用意して、融資申し込み先の金融機関に提出します。
その後は、地鎮祭を行い着工し、骨組みが完成して棟木が組まれたら上棟式を行います。
最終的に全ての工事が完了したら、竣工検査を行い引き渡しに移ります。
□間取りのイメージを考える際のステップを解説!
次に、間取りを考える際のステップをご紹介します。
*ステップ1
まずは、玄関の方角、水回り、階段を決めます。
土地がどの方角に接道しているかを確認して玄関の位置を決めましょう。
水回りは、基本的に同じ階にまとめて配置するのがおすすめで、動線を意識して決めるのが大切です。
*ステップ2
続いて、キッチンの配置、リビングと居室、収納、2階の部屋数を決めていきます。
キッチンの配置については、対面キッチンにするのか、独立キッチンにするのか好みに合わせて選びましょう。
*ステップ3
ここまでのステップに加えて、吹き抜けなどの立体的工夫、バルコニー、仕事・勉強スペース、洗面、家事コーナーといった工夫を考えることで、より快適な家に仕上がるでしょう。
□まとめ
今回は、初めて家づくりをする人に向けて、家づくりのステップをご紹介しました。
家づくりは決めなければならないことが多く、初めての方にとっては不安に思うことが多いでしょう。
そのため、しっかりと事前に基礎知識を身につけておくことが大切です。
家づくりに関して疑問があれば、お気軽にご連絡ください。