注文住宅の決めることリストは?建てる上でのポイントもご紹介します!
注文住宅を建てる上で、間取りや設備、外観など決めなければいけないことがたくさんあります。
これらを打ち合わせで0から決めるとなると、膨大な時間を費やすことになってしまうのです。
事前に、どのような流れで進むのか、何を決めておけばスムーズに進むのかを知っておくことで、少しでも時間を削減できます。
今回は、注文住宅における決めることリストを中心にご紹介します。
□注文住宅で決めることリストについて
*予算やローンに関して
ローンを組むことを予定している場合、月々いくらまでなら返済できそうかを決めましょう。
この際、生活に余裕を持てる範囲の返済額に設定しておくことをおすすめします。
加えて、頭金はいくら準備できるか、親や親戚からの援助は期待できるかなども考慮しておきましょう。
これらを加味した上で、予算の総額を決定します。
また、総予算に対して、土地費用・建築費用・諸費用をどのような内訳にするのかも考えておきましょう。
*土地に関して
特に新しく土地を購入する場合、住むエリアや、職場・学校までの距離、金額などをどうするかを決めておきましょう。
*建物・デザインに関して
具体的に何部屋あれば今後生活がうまくいきそうか、どのような空間・外観にしたいのかなどの優先順位を決めましょう。
あれもこれも欲しいとなってしまっては、その分費用が膨れ上がってしまうので、優先順位の高いものとそうでないものに分類しておくことをおすすめします。
□注文住宅を建てる上でのポイントとは?
1. 税金等について準備しておく
注文住宅には、さまざまな税金や諸費用が必要になります。
基本的に現金で支払わなければいけないことが多いので、忘れずに準備しておきましょう。
2. 十分な収納スペースを確保しておく
室内の収納スペースが不足していると、衣類や家電、荷物などが入り切らず、生活空間に溢れ出てしまうことになります。
しかし、逆に収納スペースが広すぎると生活空間が狭くなってしまうので、調整が必要です。
家族の収納物がちょうど良く収納しきれるスペース確保を意識しましょう。
3. 生活動線を考慮する
生活動線とは、普段の生活で動くルートを線上に表したものです。
この動線が長かったり、被っていたりすると、日常生活において不便さを感じてしまう原因になってしまいます。
例えば、トイレとリビング・個室の距離を短く、移動しやすい動線を意識してみましょう。
□まとめ
注文住宅を建てる際、お金や土地、間取りやデザインなど決めておくべきことがたくさんあります。
しかし、スムーズな打ち合わせや 理想の家づくりのためには、このような事前準備が大切なのです。
これから注文住宅をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。