新築住宅の購入をお考えの方へ!造作家具で失敗しないための注意点とは?
家づくりを進める上で、造作家具にこだわりたい方は多いのではないでしょうか。
しかし、何も注意せずに取り入れて大きな後悔を生んでしまうこともあります。
そこで今回は、造作家具で失敗しないための注意点をご紹介します。
新築住宅の購入をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
□造作収納とは?
まず、そもそも造作収納とはどういったものなのでしょうか。
造作収納とは、注文住宅やリノベーションで施工される部屋や間取りに合わせて造る収納家具のことを言います。
間取りやライフスタイル、用途によってミリ単位で設計できる造作家具は、その家とピッタリ合わさり無駄なスペースが生まれない機能性と、デザインの統一感を出せるのが魅力です。
壁面に合わせて造られた収納は後から家具を配置する必要がないため、部屋を広く使えるでしょう。
また、隙間なく収納家具を設置することで、掃除がしやすいのも嬉しいポイントですよね。
さらに、耐震性の高さも造作収納の大きな特徴と言えます。
建物と一体になっている造作収納は、大きな揺れの地震が発生しても転倒するリスクが下がります。
また、収納の棚を引き戸にすることで、収納している物が飛び出してくる危険性も下がり、より耐震性を高められるでしょう。
□造作家具を注文する際の注意点を紹介!
次に、造作家具を注文する際の注意点をご紹介します。
1つ目は、本当に必要であるか考えることです。
その部屋のサイズにピッタリに造れることでさまざまなメリットがありますが、逆にサイズを変更できなかったり、取り外せなかったりと、後からの変更が利きません。
そのため、あらかじめ本当に造作家具が必要かどうか検討することが大切です。
また、現在の利用イメージだけでなく、将来に渡って必要であるかも検討しておきましょう。
2つ目は、イメージと実際のサイズ感の違いを理解することです。
例えば、モデルハウスのイメージをそのまま自身の家のサイズに落とし込んだことで、中途半端なサイズになったという失敗があります。
そのため、モデルハウスやその他のアイデアイメージを落とし込む場合は、リサイズされることでどんな影響があるかしっかりと検討しましょう。
□まとめ
今回は、造作家具で失敗しないための注意点をご紹介しました。
造作家具はおしゃれなイメージがありますが、その裏にはデメリットや注意点も潜んでいます。
そのため、取り入れる際はあらかじめ注意点を把握して、対策しておくことが大切です。
新築住宅の購入をお考えの方は、ぜひ当社までご相談ください。