こんにちは。

ハウスコンシェルジュの安部です。

朝晩の冷え込みが冬の訪れを感じられる季節になってきました。

 

毎年冬になると手が乾燥するので、

今年もハンドクリームを買いました。

これから春までの朝一番の仕事は

ハンドクリームを塗ることから始まります。

 

皆さまも乾燥にはお気を付けください。

さて、突然ですが今回は家の話をします。

今まさにマイホームづくりに悩まれている方。

お得にマイホーム建てられたい方は

ぜひ最後までお読みください。

まず、そもそも

今はマイホームの建て時なのかどうか

これは弊社の家づくり相談会に参加された方からも

よくいただく質問のひとつです。

 

答えは

全員がYESではありません

でも、NOでもありません。

 

ただ、

これから書く内容を知っているかどうかで

その考え方が変わる方も多いのではないでしょうか。

 

１．建物価格の高騰

いわき市は２０１１年の東日本大震災後、住宅需要が高まり、

土地の価格が大幅に上昇しました。

あれから１０年以上経過し、

土地価格は震災前に近い価格に下がりつつあります。

 

しかし建物価格はというと年々上昇し続けています。

世界のコロナ禍が終息に向かう中での

化石エネルギー需要の高まりや、円安の影響で、

様々な製品生産・流通のコストが高くなってきています。

年末からは電気料金も値上げになると言われ、

ガソリンなどと同様に政府が補助を決定していますが、

これからも様々な製品の価格高騰が予想されます。

住宅においても同様に価格の上昇が考えられます。

 

２．税制・補助金

〇住宅ローンの控除

２０２３年度中に入居した場合と

２０２４年度以降に入居する場合では

住宅ローン控除額が最大５００万円変わります。

 

〇補助金の活用

マイホーム購入の際に様々な補助金を活用することで

コストを下げることが可能です。

春～夏に申請期間を設ける制度が多くなっているので、

これらの補助金を活用するためには

春先までには具体的なプランが決まっていなければなりません。

 

それ以外でも

例えば、

賃貸にお住まいの方にとって、

家賃を支払う期間を短くできれば、

無駄な費用を抑えることにもなります。

 

少しでも早めにマイホーム計画を進めていくことが

結果として一番お得に家を建てることに繋がるのかもしれませんね。

Libretto house 安部