壁付けカーポートのデメリットとは?すき間をなくすアイデアをご紹介!
マイホームの駐車場にカーポートを設置したいとお考えの方は多いのではないでしょうか。
カーポートは車を雨や風、日のあたりすぎから防げるという魅力があります。
しかし便利な反面、デメリットも存在します。
そこで今回は、カーポートのデメリットと改善案についてご紹介いたします。
□カーポートのデメリットとは
カーポートのデメリットは4つあります。
1つ目は天候によってダメージを受けることです。
台風で強い風が吹いたときや、大雪でカーポートが壊れてしまう危険性があります。
万が一天災によってカーポートが壊れてしまった時は、火災保険に入っていれば保険が適用可能です。
2つ目は柱が邪魔だと感じる場合があることです。
駐車が苦手な方は、カーポートのサイドにある柱に車をぶつけてしまう可能性があります。
乗り降りの際にもドアを柱にぶつけてしまいやすいです。
十分に注意しましょう。
3つ目は防犯性を下げる可能性があることです。
バルコニーの真下にカーポートを設置すると、カーポートを足場にしてバルコニーから浸入される可能性があります。
バルコニーの窓は2階だからと閉め忘れる方が多いため、狙われやすいです。
4つ目は壁とカーポートの間が空いていて、不便を感じることです。
一般的にカーポートを設置する際は、既製品のカーポートがうまく壁にフィットせず、外壁とカーポートの間に隙間ができてしまいます。
特に雨の日は隙間があると、移動の際に雨に濡れてしまうというデメリットがあります。
□雨でも安心な、壁付けカーポートについて
カーポートが壁にくっついているタイプの壁付カーポートというものがあります。
壁とカーポートの隙間をなくし、雨の日でも快適に車の乗り降りが可能です。
隙間から入ってしまう酸性雨や汚れから車を守れます。
また、リビングや勝手口に接していればちょっとしたゴミ置き場として使えたり、洗濯物を干すスペースやお子さんの遊び場として雨の日でも快適に過ごせます。
ただ、対策なしでカーポートを壁にくっつけてしまうと地震や台風の際に危険です。
ほとんどのカーポートはアルミ製で、家の素材と異なることが多いです。
違う素材同士をつなぐと、地震で揺れた際に破損してしまう恐れがあります。
壁付カーポートを設置する際は、建物と一体で建設計画をたてる、壁付け専用のカーポートを選ぶなどの方法があります。
□まとめ
今回はカーポートのデメリットをご紹介いたしました。
当社は家づくりのパートナーとして、お客様の理想の住宅をかなえます。
カーポートの設置をお考えの際は、ぜひお気軽にご相談ください。