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平屋でもデッドスペースを活用して使い勝手のよい書斎を!

2023-03-13

リモートワークが当たり前になりつつありますが、きっかけは突然のことでした。
リモートワーク自体に慣れていても、その環境はまだ整っていない方も多いのではないのでしょうか。
作業効率を上げるためには書斎での作業がおすすめですが、書斎を使い勝手の良いものにするには工夫が必要です。
そこで今回は、平屋に書斎を取り入れるポイントを解説します。

□平屋でもロフトを有効活用!デッドスペースを利用した小部屋でおこもり書斎を

ロフトは子供の遊び場、収納場所に使われるイメージがあり、書斎にすると聞くと狭くて使い勝手が悪いのではと心配する方もいらっしゃるでしょう。

しかし、部屋を増やすには延床面積に余裕がないとなりがちな平家において、ロフトは書斎として十分に有効活用できるのです。

書斎で作業する際は椅子に座るので、高さはそれほど必要ありません。
天井高を1.4メートル以下にすることで、延床面積に参入されず固定資産税や保険料の対象から外れるというメリットもあります。
またロフトの書斎は、断熱や気密、換気対策をすれば狭くても快適に過ごせます。

工夫次第で、ロフトの書斎は集中できて、かつリラックスできるような快適な空間になるのです。

□物置にならない書斎にするコツ

リモートワークが当たり前の時代になりつつありますが、以前は実用性ではなく憧れの気持ちのみで書斎を取り入れる方もいらっしゃったのではないでしょうか。

間取りを気にせず書斎を設置してしまうと、物置になってしまう可能性も。
以下のポイントを踏まえて、実用的な書斎にしましょう。

*キッチンの近くに

書斎で長時間作業していると、飲み物が欲しくなります。
書斎からキッチンが遠いと、毎回飲み物を取りに行くのが大変になり、結果的に書斎を使わなくなってしまいます。

そこで書斎とキッチンを近くすることで、飲み物を取りに行きやすくなり、書斎で作業をすることが億劫になりません。

*リビングの近くに

お子様の学校のプリント、家電製品の説明書などとっておくべきものの使用頻度が低い書類をリビングにそのままにしていませんか。
このような書類はリビングにあったほうが万が一のときに確認しやすいですが、リビングが散らかってしまう原因になります。

そこでリビング近くに書斎を配置することで、リビングにあった書類を書斎に片付けられ、いざ必要な時も簡単に取り出せます。
またリビングで過ごす家族の様子も確認できるので、コミュニケーションをとりながらの作業も可能です。

□まとめ

限られた面積で部屋数を確保することは難しいことです。
平家は1階のみであるため横の空間のみを意識しがちですが、ロフトを取り入れて縦の空間も有効活用できます。
断熱や換気対策も含めた工夫で、使い勝手の良い書斎を取り入れてはいかがでしょうか。

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