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注文住宅において窓はどう設置すべき?失敗例と失敗しないためのポイントを紹介!

2023-02-06

注文住宅において、窓は断熱や気密性、防犯、採光などを担っている重要なパーツであるため、設計の段階で十分に考慮する必要があります。
そのため、窓の設置を失敗しないように、設置する際のポイントについて知っておくことをおすすめします。
今回は、注文住宅における窓の失敗例と失敗しないためのポイントについて紹介します。

□注文住宅における窓の失敗例について

1つ目は、設置場所を誤ったことです。
設置場所についてあまり考慮していないと、日当たりが悪くなったり、逆に日が直接入りすぎてしまったりしてしまうことがあります。
太陽の向きや角度に加えて、周りの住宅を考慮して、窓の設置を決めることが大切です。
また、窓の設置場所を間違えてしまうと、家具が置けないことがあります。

例えば、家具を置くことで、窓の開閉を妨げてしまう場合は、家具を置けないことがあります。
まずは、家具の配置を決めてから、窓の位置を決めることがおすすめです。

2つ目は、数を間違えたことです。
窓は多ければ多いほどいいわけではありません。
窓を設置することで、開放感が生まれて、室内が明るくなるというメリットがありますが、過度に多く設置してしまうと、住宅における断熱性が下がることがあります。
また、窓は熱の出入りが激しいことから、窓の数が多いと断熱性が下がることに加えて、窓を多く設置すると、プライバシー保護の観点からもあまり効果的ではないため、窓の数にはこだわりを持ちましょう。

□注文住宅における窓の決め方のポイントについて

1つ目は、光を十分に取り入れられる場所に設置することです。
昼の時間において、電気をつけていなくとも、十分に明るいかどうかを検討してみることがおすすめです。
また、光が入るかどうかに加えて、風が入りやすいかどうかも重要です。
例えば、太陽の角度を考慮することに加えて、隣家の建物の大きさはどれくらい光や風を遮断しているのかを検討することも1つの方法です。

2つ目は、対角線上に窓を設置することです。
リビングやキッチンなど、1つの空間に窓を2つ設置することがありますが、これは風通しをよりよくするためです。
その際に、対角線上に設置することで、より風通しがよくなります。

3つ目は、出入りしやすいかどうか考えることです。
ベランダ近くにある部屋に窓を設置する際や、1階にある部屋に窓を設置する際は、特に人が歩く通路があるかどうかを確認してから窓を設置しましょう。

□まとめ

今回は、注文住宅における窓の設置による失敗例と失敗しないためのポイントについて紹介しました。
窓は、住宅における断熱性に直接的に関係するだけでなく、デザイン性においても重要な要素の1つです。
家づくりをご検討中の方は、是非お気軽に当社までご相談ください。

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