家事動線の良い間取りづくりを!30坪の家で出来る間取りアイデアも紹介!
2023-05-01
家事を行う上で、いかに効率良く無駄なく動けるかはとても大切なことですよね。
せっかく新しい住まいを作るなら、家事動線の良い間取りにしたいを考える方は多いでしょう。
そこで今回は、30坪の家でできる家事動線の良い間取りアイデアをご紹介します。
ぜひご紹介するポイントやアイデアを参考にしてみてください。
□30坪の家でも大丈夫!家事動線の良い間取りにするためのポイント
一口に家事と言っても、洗濯や料理、掃除などさまざまな作業がありますよね。
家事動線の良い間取りにするためには、これらの動線を意識した間取りにするのが大切です。
例えば、洗濯動線は洗濯機から干す場所、畳んでからしまう場所までの動線を考えます。
この作業を一人で行うのか、家族で分担するのかによって必要な広さや収納場所が変わってきます。
また、間取りにおいて掃除のしやすさを考えることは、快適に暮らせる住まいづくりをする上でとても大切なポイントです。
掃除機の収納場所やコンセントの位置、水道の場所は住まい全体を満遍なく掃除ができるか、間取りを作る際にシミュレーションしながら進めると、日々の掃除が楽になるでしょう。
さらに、家事の効率を良くするために、行き止まりを少なくして家の中を回れる、回遊動線も意識しましょう。
□テーブルまでの動線を良くするには?
キッチンからテーブルまで料理を運ぶのに時間がかかると悩まれている人も多いのではないでしょうか。
家族全員の料理をテーブルに運ぶために、何度もキッチンとテーブルを行き来するのはストレスですよね。
テーブルまでの動線を工夫する方法として、調理台とテーブルが一体化した、カウンター型ダイニングテーブルや、対面キッチンを取り入れることが挙げられます。
テーブルとコンロ、洗い場が近くにあると、盛り付けてからすぐにテーブルに置けますし、料理を楽しんだ後の片付けもスムーズになります。
また、この形のキッチンは家族に配膳や後片付けを頼みやすいのも魅力の一つです。
このように動線を意識した間取りにすることで、仕事や家事が忙しい方であっても、これまでよりも効率良く、無駄な労力なく家事を行えるでしょう。
□まとめ
今回は、30坪の家でできる家事動線の良い間取りアイデアをご紹介しました。
家事動線の良い間取りにするためには、どのような動きをするのか意識した間取りにするのが大切です。
ぜひご紹介したポイントやアイデアを参考に、より良い間取りづくりをしてみてください。