木造と鉄骨の違いとは?木造住宅か鉄骨住宅どちらを選ぶべき? | いわき市の注文住宅・新築ならLibretto house(リブレットハウス)

Columnコラム

HOME > 住宅コラム > 木造と鉄骨の違いとは?木造住宅か鉄骨住宅どちらを選ぶべき?

木造と鉄骨の違いとは?木造住宅か鉄骨住宅どちらを選ぶべき?

2023-05-11

マイホームを建てようとお考えで、木造住宅か鉄骨住宅のどちらを選ぼうか悩まれている方はいませんか。
そもそも木造と鉄骨の違いを理解していない方も多いでしょう。
そこで今回は、木造住宅と鉄骨住宅の違いについて、どちらを選ぶのが良いかをご紹介します。
マイホームを建てようとお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

□木造と鉄骨の違いを解説!

まずは、木造と鉄骨の違いについてご紹介します。

*鉄骨住宅

鉄骨住宅は、建物の主要構造に鉄骨を用いて建てられている住宅です。
鉄骨住宅の中でも、厚さによって軽量鉄骨と重量鉄骨の2種類に分けられます。
戸建て住宅では、一般的に軽量鉄骨が採用されています。

鉄骨住宅のメリットは、柱や壁を減らして開放感の間取りを作れることや、材料が工場で一律生産されていることから一定の品質を保てることなどが挙げられます。

*木造住宅

住宅の構想や主要部分に木材を使って建てられているのが、木造住宅です。
昔から木材が豊富にある日本で取り入れられ、日本の気候と風土に合った造りが特徴です。
そのことから、日本における住宅の半数以上が木造住宅と言われています。

断熱性や調湿性が高い、気密性が高い、鉄骨と比べてコストが安い傾向があることなどが、木造住宅のメリットです。

□木造と鉄骨どっちを選べば良いの?

ここまで、木造と鉄骨の違いについてご紹介しましたが、どっちを選べば良いのか悩みますよね。
そこでここからは、それぞれの住宅に向いている人の特徴を解説します。

まずは木造住宅に向いているのは、内装や外装、間取りにこだわりたい方です。
木造は鉄骨と比較してコストがかかりにくいため、その分こだわりを反映させやすいでしょう。
また、耐火性や耐震性に不安がある方もいるかもしれませんが、鉄骨造と同等に火災や地震に強い家にできます。

続いて鉄骨住宅に向いている人の特徴は、都市部の住宅やビルが密集している地域で家を建てることを検討している方です。
鉄骨住宅は、資産価値の減少が木造に比べて緩やかです。
ただし、その分固定資産税が下がりにくく、支払う税金が多くなるので注意が必要です。

□まとめ

今回は、木造住宅と鉄骨住宅の違いについて、どちらを選ぶのが良いかをご紹介しました。
木造と鉄骨では、それぞれにメリット・デメリットがあります。
今回ご紹介したそれぞれの住宅に向いている人を参考にして、どちらの住宅が向いているのか考えてみてはいかがでしょうか。

PAGE
TOP