新築引渡し後にやることリスト!何をするか迷った際の対処法とは?
新築の家に引っ越した後、生活をスムーズに始めるためには、計画的なアプローチが必要です。
特に、引き渡し後にいかにスムーズに生活を始められるかは、快適な生活を左右しますよね。
そこで今回は、新居での生活を快適かつ効率的に開始するために、新築の引き渡し後にやることと、引っ越し後にやることの取捨選択方法をご紹介します。
□新築引渡し後のスタートダッシュ!引越し完了後にすべき7つのこと
新築の家への引っ越し後、まず行うべき7つの重要なステップがあります。
これらを順序良く進めることで、新居での生活がより円滑に進められますよ。
1:転居の報告
まずは、会社や実家、知人への転居報告が重要です。
通勤ルートの変更申請など、会社による手続きが必要な場合もあります。
2:各種住所変更
郵便物の転送手続きを活用しつつ、時間を見つけて各書類の住所変更を進めましょう。
この手続きは1年間有効です。
3:国民健康保険の加入手続き
転居先での国民健康保険加入は忘れがちですが、トラブルを避けるためにも確実に行いましょう。
4:住宅ローン控除の申請
引っ越し翌年の確定申告で行う住宅ローン控除は、税の節約につながります。
事前に必要書類を準備しておくことが大切です。
5:近隣への挨拶
新しい近隣住民との良好な関係を築くために、引っ越し後すぐに挨拶を済ませるのがおすすめです。
6:新居の掃除
新築でも細かい箇所にホコリがたまっていることがあるため、家具が増える前の入居後すぐにすべての掃除をしておくのがおすすめです。
7:固定資産税・不動産取得税の支払い
引っ越し後に郵送されるこれらの税金は、忘れずに支払いましょう。
□引っ越し後にやることはどう取捨選択すればよい?
新居での生活を開始した後、何を優先して行うべきかを考える際には、以下の3つのカテゴリに分類して考えると良いでしょう。
1:最初にお金・時間をかけて後から楽をするもの
例えば、お風呂の防カビ燻煙や冷蔵庫マットのように、少しの出費や手間で将来の手間を省けるものは積極的に取り入れましょう。
2:デザインを犠牲にするもの
例えば、巾木のマスキングテープの使用は、掃除のしやすさと見た目のバランスを考えて判断する必要があります。
3:メリットとデメリットがあるもの
通気口排気口フィルタのように、メリットとデメリットを天秤にかけて検討することが重要です。
これらの分類を通じて、新居での生活に必要なものとそうでないものを見極められますよ。
□まとめ
新築の家に引っ越した後、生活をスムーズに始めるためには、計画的なアプローチが必要です。
本記事では、新居での生活を円滑に進めるための重要な手続きや作業を紹介しました。
ご紹介したステップを踏むことで、新しい生活を快適にスタートさせられますよ。
また、何を優先して行うべきかの取捨選択方法についても解説しました。
本記事の情報を活用し、新しい生活を楽しく、効率的に始めてくださいね。