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注文住宅の契約の流れや注意点について解説します!

2022-11-10

「注文住宅の契約の流れや注意点について教えて欲しい」
このようにお考えの方は多いでしょう。
この記事では、注文住宅の契約の内容や流れと住宅の契約に関するトラブル事例について解説します。
ぜひこの記事を参考にしてください。

□注文住宅の契約の内容や流れとは

まずは、情報収集をして依頼する会社を決定した後、申込もしくは仮契約を行います。
これは、ざっくりとしたプランや見積もりを確認して、満足した場合に行います。
申込金は5万円から10万円程度が相場で本契約を結ぶときは建築費用に充当されます。
また、この段階ではまだ建築請負契約を結んでいるわけではないため、キャンセルもできます。

そして、本契約を結ぶことによって正式な契約が結ばれ、建築工事が始まります。
仮契約・申込をした後、建築プランの打ち合わせをしてから詳細プランを決定し、最終見積もりを決定した後に本契約を結びます。
このときに手付金を支払う必要がありますが、その金額の目安は建築費用の10パーセント程度です。

この費用も建築費用に充当されます。
その後に受託ローンの本申請や契約、建築確認申請を経て、建築工事が始まります。

□住宅の契約に関するトラブル事例とは

建築工事請負契約の時にきちんと内容を決めていなかった場合や不具合が発生してしまった場合にトラブルに発展するケースがあります。

1つ目は、遅延損害金トラブルです。
工期が遅れることによって建物の引き渡しが遅れ、家電や家具の再手配によって追加費用がかかってしまうケースです。
やむを得ない理由で1週間から2週間程度の工事の遅延が発生するケースがあります。

工事の遅延によって支払われる遅延損害金は契約書の中で記載されているため、しっかり確認しましょう。
また、それ以外の費用は基本的に施主負担になるため、引き渡しまで余裕を持ったスケジュールを組むことをおすすめします。

2つ目は、工事の追加や変更によるトラブルです。
例えば、工事中にキッチンの仕様が気になって変更したものの、変更によって建築費が高額になるケースです。
この場合は、きちんと見積もりをすることをおすすめします。
また、工期の変更や遅延がないかも確認しましょう。

□まとめ

今回は、注文住宅の契約の内容や流れと住宅の契約に関するトラブル事例について解説しました。
流れやトラブル事例を確認することで、住宅の契約がスムーズにできるでしょう。
マイホームについてお悩みの方はぜひ当社までご相談ください。

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